主訴
階段動作で強い膝痛。痛みを10段階で表すと「10」。
評価
単純な膝の動きだけでなく、「階段を降りようとする場面」での身体の反応を評価しました。過去に階段を踏み外した経験もありました。
仮説と入力
痛みが出てから対処するのではなく、階段動作に入る直前で一度止まり、眼球運動と小さな身体運動を行いました。
反応
階段動作時の痛みは10から2程度まで軽減しました。
この症例から
身体は現在の構造だけでなく、これまでの経験や「これから起こること」の予測にも反応します。動作中評価によって、痛みが生じる前の防御反応を探ることが重要です。